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トリック写真の撮り方は?誰でも簡単に撮れるコツを紹介

写真を撮る時に、ワンパターンになることって、ありませんか?
いつも同じ表情、同じポーズ…を見ると、もう一工夫すれば良かったと感じる方も多いでしょう。
そんな中、トリック写真は人気上昇中。
最近では、SNS等にトリック写真を載せて、楽しんでいる方も多いです。

 

トリック写真は、不思議で面白い写真のこと。
遊び心がある写真で、ついつい笑ってしまうようなユーモアさがあります。
そんなトリック写真は、コツを掴めば意外と簡単に撮影できるもの。
ここでは、簡単なトリック写真の撮り方を紹介します。

トリック写真の簡単テクニック!まずは基本の撮り方から

トリック写真を撮る為には、基本の撮り方をマスターしておくことが大切。
ここでは、そのポイントをまとめています。
3つのポイントから、まずはトリック写真の簡単テクニックをマスターしてください。

ポイント1:「ボケ」をつかって面白く

トリック写真には、ボケのテクニックが有効です。
どんなものをボケさせればよいのか、下記でチェックしてください。

【こんな背景をぼけさせればOK】
・街灯(ランプ)
・電飾
・背景

身近なものでは、街灯や電飾です。
光をぼかすことで、ぼんやりとした丸いシルエットになります。
それと人物をミックスさせれば、簡単にトリック写真へ早変わり。
口からビーム(ぼかした街灯)が出ているような写真など、身体から光が出ているような写真が撮れます。

ポイント2:「遠近法」をつかって面白く

遠近法は、簡単なトリック写真テクニックです。
被写体に決まりはないので、何でも使えますよ。

例えば、人物を被写体にする場合は、カメラで確認しながら、立つ位置を決めます。
手前と奥にあるものの大きさの差を出せば、人物も面白く撮影できるのです。
例えば、噴水を使って遠近感を出せば、噴水の水を飲んでいる人の撮影が可能。
人物と噴水のバランスによって、面白い写真になるのです。
シンガポールのマーライオンの像から出ている水を、手や口で受けている写真を見たことがある人もいるのではないでしょうか。

ポイント3:「アングル」によって実際には不可能なポーズの写真に!

カメラのアングル(角度)を変えるだけで、簡単なトリック写真になります。
例えば、ジャンプ写真ですが、表情や姿勢、小道具によって宙に浮いているように撮れます。
地面を写さないアングルでジャンプの瞬間を撮れば、本当に空を飛んでいる写真に見えますよ。
このように、人物だけでなく、カメラのアングルを変えるだけでもトリック写真は可能。
カメラの使い方一つで、写真も面白く変わります。

トリック写真を撮ろう!誰でも簡単にできるコツ

ここからは、実際にトリック写真を撮る方法を紹介しましょう。
誰でも簡単にできるトリック写真で、ユーモアセンスを磨いてくださいね。

自分が巨人になる?!

遠近感を出すと、自分(主役)が、巨人になったかのような面白いトリック写真に挑戦できます。
巨人の例ではまず、カメラマンができるだけ人物に寄ります。
人物が大きくなることで、遠近感が出ますからね。
さらにワイドにすると、巨人の出来上がり。
そこに、巨人に捕まる役を入れれば、もっと面白くなります。

捕まる役の人は、巨人の手の位置まで遠ざかって演技をすればOK。
手のひらに載せても、楽しい写真になりますよ。

床に寝るだけで危険な写真に!?

天地を逆転して撮る写真も、ユーモアがあります。
平らな地面でもカメラだけ斜めにすれば、急坂になりますし、90度の回転で壁に変身です。

撮影場所は、落下するイメージができる所。
細い通路や廊下など、奥行きがあれば危険な写真になりますね。
場所を決めたら、落ちているようなリアクションで、トリック写真に。
面白い構図を探して歩くのも、楽しいですよ!

鳥になっちゃう!飛んでいる写真で笑いを

空中に浮かんでいるような写真も、トリック写真で人気です。
この写真は、撮影時にカメラの位置を下げることがポイント。
地面を写さないようにして、坂の頂上でジャンプすればOKです。
何度もジャンプしていると、キレイに撮んでいる1枚をゲットできます。
連写モードを使っても、お気に入りの写真になりますよ。

子供と一緒に楽しめる!トリック写真を家族で

トリック写真は、小さな子供と一緒に楽しむこともできます。
特にテクニックも必要ないので、たまには家族でトリック写真に挑戦してみましょう。
子供と一緒に楽しむトリック写真で面白いのは、子供が大人を掴んでいる写真。
まるで紙切れを持つかのようにつまみ上げる写真には、思わず笑ってしまいます。

やり方は、遠近法を使うだけでOK。
子供が手前になり大きく映して、大人は子供が挙げた手の高さに離れて手を挙げます。
大人が片手を挙げて、もう一方の手はぶらーんとしておけば、子供に掴まれているような写真に。
トリック写真の中で、大人と子供の様子が逆転するので、かなり面白いですよ!

赤ちゃんでもOK!可愛らしいトリック写真でほっこり

赤ちゃんのトリック写真は、赤ちゃんの時にしかできないので、人気です。
SNS等で掲載すると、多くの方に好まれますよ。

赤ちゃんとのトリック写真も簡単です。
例えば、赤ちゃんを寝かせてカメラを構え、ティーカップを赤ちゃんの身体を覆うように写します。
ちょうど、赤ちゃんの顔がティーカップから出る感じですね。
ティーカップがお風呂に早変わり!
かなりキュートに、仕上がります。

まとめ

トリック写真は、ポイントさえ掴めば簡単です。
早速カメラを取り出してトライしてみましょう。
スマホのカメラでも、簡単ですよ。


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